KikakuCompFilter

概要

コンポジションをフィルタで篩い落として選択。また、選択したコンポジションに対して様々な処理を行う。
type: ScriptUI
dependencies: KikakuUtils

共通

Select、Setのテキストフィールドに共通することを説明する。

フィルタ、コマンドの指定法

値をとらないものは単純に"type"といった形、値を必要とする者は"[type, value1]"といった形で指定する。複数個指定する際は、","で区切る。
例): !useproxy, [width, <=1280] : プロキシを使用しておらず、幅が1280以下のコンポジションを選択。
[width, 1920], motionblur :幅を1920にして、モーションブラーをオンにする。

プレースホルダ

#{名前}といった形のプレースホルダでpromptで変数を代入できる。

エスケープ

文字列の一部として空白「 」、コンマ「,」、角括弧「[」「]」を使う際はエスケープする必要性がある。各々「\s」、「\,」、「\[」、「\]」と書く必要性がある。

Select

フィルタを設定し、フィルタを通ったコンポジションのみを選択する。(参照: KikakuUtils#appendix_comp_filters)

Set

選択されたコンポジションに対して属性等をセットする。(参照: KikakuUtils#appendix_comp_attributes)

API

KIKAKU.CompFilter.set(type, value)

@param {string} type - どのパラメータに設定したいか。
@param {string} value - パラメータに何を代入するか。
@return {KIKAKU.CompFilter} - メソッドチェーン用。

typevalue説明
Selectstring"Select"のテキストボックスにvalueを入力する。
Setstring"Set"のテキストボックスにvalueを入力する。

KIKAKU.CompFilter.execute(type)

@param {string} type - どのスクリプトを実行したいか。
@return {KIKAKU.CompFilter} - メソッドチェーン用。

type説明
Select"Selcect"を実行する。
Set"Set"を実行する。

Download

KikakuCompFilter-1.0.0.zip (要:KikakuUtils)

v1.0.0 - 2014/08/17